毎年冬場の時期になるとインフルエンザのニュースが報道されています。インフルエンザはなぜ冬場に流行するのでしょうか?また治療や予防に用いられるリレンザというお薬について情報をご紹介してまいります。是非ご覧ください。

インフルエンザに苦しむ子供たちのイラスト

熱性けいれんで面会制限解除前にリレンザでの治療を

インフルエンザで高熱が出ると、熱性けいれんの症状が起こることがあり、1日数回のけいれん発作が起こることがあるため、子供がそんな状態になったら、保護者の方は心配でたまらなくなってしまうでしょうね。
インフルエンザに感染すると、40度もの高熱が出ることも珍しくありませんし、熱性けいれんを起こしたり、意識がおかしくなって、うわごとを発するようになることもあります。
顔色が悪くなり、息をしていないように見えたり、一点を凝視するようになったり、口から泡を吹いたり、手足を突っ張ったり、ビクビクと動かすこともあるので、そのような状態になったら、すぐに病院に連れて行くようにしてください。
基本的に熱性けいれんは長くは続かないので、大抵は数十秒~数分以内に治まりますし、窒息しない限りは、死に至ることはありませんが、意識の戻りが良くなかったり、何度もけいれんを繰り返すときは早めに止めなければなりません。
5分以上続くときには救急車を呼んだ方が良いですし、面会制限解除となるまで、入院による治療が必要になることもあります。
保護者の方にとっては、面会制限解除となるまでの時間は長く感じるでしょうし、もしこのまま元気にならなかったらどうしようと、不安にも感じてしまうでしょう。
熱性けいれんが起きたり、面会制限解除を待つほどまでに、子供のインフルエンザの症状を悪化させたくないなら、そうなる前にリレンザなどの薬で対処することをおすすめします。
リレンザは発症から48時間以内に気道に作用させることで、インフルエンザウイルスに対して、高い効果を得られる薬です。
インフルエンザウイルスの増殖を抑えられるので、リレンザを出来るだけ早く使うようにすれば、入院が必要になるほどまでには悪化しませんし、早く回復できるはずです。