毎年冬場の時期になるとインフルエンザのニュースが報道されています。インフルエンザはなぜ冬場に流行するのでしょうか?また治療や予防に用いられるリレンザというお薬について情報をご紹介してまいります。是非ご覧ください。

インフルエンザに苦しむ子供たちのイラスト

熱が下がらないときは体を冷やすことやリレンザで対処

冬になるとインフルエンザが流行しやすいので、抵抗力のあまりない小児と高齢者の場合は特に、予防に気をつかわないと、38度以上もの高熱がなかなか下がらないなど、重症化する恐れがあります。
高熱が下がらない場合は、何よりまず体を冷やすことが先決なので、氷枕をしたり、氷嚢や冷たいタオルを額にあてるなどして、熱を下げるように努力するようにしてください。
顔や体を冷やすことを続けると、少しずつ熱が下がって、体が楽になっていくので、看病する人はこまめに氷をかえたり、タオルを濡らして、汗を拭いてあげることが大切です。
冷やすことを続けても、なかなか下がらない場合は、お医者さんが処方してくれる薬に頼るのが一番です。
病院でインフルエンザ検査を受け、陽性だと判明すると、リレンザなどの薬が処方されるので、発症から48時間以内に使うようにしましょう。
インフルエンザの感染経路は主に、咳やくしゃみなどで飛んできた唾液による飛沫感染や、ドアノブや電車のつり革などを触ったときに起こる接触感染で、発症すると、10日程は安静にしなければならないこともあります。
学校や会社を長く休まなければなりませんし、そのあいだは高熱や頭痛、吐き気、下痢、全身痛などに苦しめられることになりますが、発症から48時間以内にリレンザを使っていれば、それほど症状を悪化させなくても済みます。
リレンザは気道で増殖しようとしている、インフルエンザウイルスに直接作用し、あまり増えないように抑えられるので、短期間で健康な体に戻ることが可能です。
高熱が出ても、リレンザを使い、体を冷やすことを続ければ、辛い症状が早く治まるので、インフルエンザになっても恐れる必要はありません。