流行するインフルエンザにリレンザ

毎年冬場の時期になるとインフルエンザのニュースが報道されています。インフルエンザはなぜ冬場に流行するのでしょうか?また治療や予防に用いられるリレンザというお薬について情報をご紹介してまいります。是非ご覧ください。

インフルエンザに苦しむ子供たちのイラスト

インフルエンザにリレンザが効果的

リレンザやイナビル、タミフルはインフルエンザに感染した時に良く使用される薬です。この中でリレンザやタミフルはインフルエンザ感染の予防薬としても使われています。
インフルエンザは鼻などの粘膜につき、増殖していくウイルス性の感染症です。主に空気が乾く1月から3月に流行しますが、乾燥した空気が得意というわけではありません。乾燥していると鼻や喉はカラカラの状態で傷つきやすい状態ですし、空気にのってただようこともできます。そのため、インフルエンザは飛沫や接触、空気により感染していくので冬に流行することが多いのです。
インフルエンザに感染すると必ず高熱が出ます。鼻水やのどの痛みは感染後3日ほどして出てくるのが特徴です。高熱が出ている時はウイルスが増殖をしているので、この時にリレンザやタミフルを使用すると効果が現れます。そのため発熱したら48時間以内には薬を使うようにします。
リレンザは抗インフルエンザ薬の中でも効果があるとされています。タミフルは昔から使用されているため、インフルエンザウイルスが変異し、タミフルに耐性をもつものが出てきたからです。どのウイルスが耐性をもっているかは迅速判断ではわからないので、リレンザを使った方が効果が期待されます。また、リレンザは白い細かい粉薬を吸入する薬です。喉につきやすいウイルスに直接届くので、早い時間に増殖を抑えることができます。
予防薬として使用する場合も感染した時と同じようにタミフルよりも効果があります。ただし、予防効果はリレンザを使っている間だけでその後も効果が続くわけではありませんし、予防接種の様な働きもありません。予防薬としての使用は医療機関では使える人が細かく決められているので、相談するようにします。

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